口腔外科・義歯について

口腔外科(親知らずの抜歯、移植、顎関節症等)

当院では口腔外科治療として、 親知らずの抜歯、歯牙移植の他、顎関節症治療のためのマウスピ-ス作製等を行っております。
また、全身疾患があったり、とても難しい親知らずの抜歯、難症例の顎関節症等はいざという時の連携、術後管理をしっかり行える大学病院へ責任をもって紹介いたします。

口腔外科の診療内容

抜歯、炎症、顎関節の疾患、歯根のう胞、顎のう胞、外傷、粘膜疾患、唾液腺疾患、腫瘍および腫瘍類似疾患、 先天異常および後天的変形症、神経疾患、その他インプラントの埋入などが口腔外科の診療内容となります。

インプラントについては、こちらのページでご案内しております>>

親知らずの抜歯について

親知らずの抜歯に関しての質問はよく受けますが、必ずしも抜かなくても良い場合もあります。
ご相談いただいた上で、適切な治療を行うことをお勧めします。

◆親知らずを抜かないといけない場合
・虫歯
きちんと磨くのが難しい状況であればこの時点で抜歯する方がよいと思います。
抜かない選択をするなら歯みがきをがんばりましょう。
・ 痛みがある
歯肉の周りに汚れがたまって炎症を起こす場合と虫歯の場合があります。
・ちゃんとした方向に生えていなく、噛み合わせの障害になる
ほうっておくと、隣りの歯まで虫歯になってしまう可能性があります。

いずれにしても、早めの検診、処置をおすすめします。

歯牙移植について

不幸にして歯1本を抜歯せざるを得なくなった場合にお勧めしたい方法のひとつです。
欠損した歯(抜けてしまった歯)の前後の治療をしなくて回復できる治療法です。

再生療法の一種になり、適応するドナー歯(移植用の歯)が必要となります。
知歯(親知らず)や埋伏歯(機能せず骨の中に埋まっている歯)などがドナー歯として使われる場合が多いです。
歯の移植は術後2~3ヶ月で安定し自分の歯として噛むことができるようになります。
一部健康保険適応となる場合があります。

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顎関節症について

顎関節症とは、顎関節や、ものを噛むときに使う筋肉、お口の中のかみ合わせのいずれかに異常があって、顎に痛みを感じたり、口が開けづらくなったり、不快な全身症状などが生じることがある病気です。

顎関節症の症状をチェック!

  • 顎の関節辺りに痛みがある。
  • 口を大きく開けない。
  • 顎の関節辺りでこりこり音がする。
  • 歯の咬み合わせが変。
  • 偏頭痛やめまい、吐き気などがする。
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あなたに合った治療方法が必ず見つかります。

TEL 0263-32-1328

義歯(入れ歯)

義歯(入れ歯)とは、取り外すタイプのことで、歯ぐきや、残っている歯に負担がかかりますが、歯を削らなくても作ることができます。

噛む能力は自分の歯があったころの30%位に低下すると言われています。
インプラントにしたいけど、外科処置に不安があり、インプラントを利用出来ない方には入れ歯(取り外しの義歯)をお勧めします。

義歯(入れ歯)には保険診療で行えるものと、自由診療にてより快適に使用できるものがあります。
お気軽にご相談下さい。あなたにぴったりの義歯(入れ歯)が見つかります。

入れ歯を使用しているあなたは、いくつ当てはまりますか?

  • 義歯(入れ歯)が合わなくて外に出る時だけはめている。
  • 普段は違和感がありはめる事ができない。
  • 食事の時だけはめている。
  • はめただけで痛い。
  • はめると気分が悪くなり、頭がフラフラする。
  • 入れ歯(義歯)をはめてから肩コリがひどくなった。